たまには…②

前回に引き続き、車の話題を書きたいと思います。

ここ何年かの日本の車業界の傾向として、ミニバンとコンパクトカー、そして軽自動車が売れています。
特に軽自動車は日本独自の規格で、サイズや定員を制限する代わりに、税金面でかなり優遇されています。
今回はこの「軽自動車」について、もう少し詳しく説明したいと思います。

ちなみに、現在ブログ主も軽自動車に普段乗っています。もちろんMTですが…。

○エッセ カスタム(ダイハツ
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この車を選んだ理由としては、燃費が良くてシンプルで運転しやすく、そして何より低価格であったためです。(コミコミで110万)

内装は必要最低限の装備しかなく、一部はドアの鉄板が剥き出しですが、ボディーと同色に塗装されていて上手く溶け込んでいます。
肝心の走行性能はターボ無しのエンジンですが、軽量で車高が低いため、とても軽快です。(MTである事も要因ですが…)

エッセの紹介はこれくらいにして、本題に入ります。

①軽自動車の要件
・サイズ:全長3400×全幅1480×全高2000以下
・排気量:660cc以下
・定員:4名以下
・積載量:350kg以下

②税金について
・取得税:3%
・重量税:¥9900/3年、¥6600/2年
軽自動車税:¥7200(自家用)

③その他の優遇
自賠責保険料も安い
・高速料金も安い(普通車の約7~8割)

また、タイヤやエンジンオイル交換などの維持費も一般的に普通車と比較して安いです。

上記の通り、軽自動車は良い事だらけに感じますが、やはりそこはあくまで「軽」。衝突安全性や高速安定性など、普通車には敵わない部分はありますし、年々高級化してきて本体価格が上がっています。

エッセみたいにシンプルで低価格な軽自動車が本来の「軽自動車」だと思いますが、高級化に伴って段々減ってきてます。
高級化もいいですが、本来の軽自動車もラインアップして欲しいですね。

以上、今回は軽自動車について書いてみました。